レバー2本を巧みに使用し、バーチャロイド(以下、VR)を操作する。
移動は2本のレバーの組合せによるもので、両方のレバーを同じ方向に倒すことによってその方向へ移動することができる。
VRの前進 | VRの後退 | VRの右進行 | VRの左進行 |
---|---|---|---|
↑↑ | ↓↓ | →→ | ←← |
尚、移動中にレバー上部(親指で触れるところ)に付いているターボボタン(2つあるがどちらか一方で良い)を押せば、その方向へ高速移動(ダッシュ)する。
また、両方のレバーを別の方向に倒すことで、特殊行動をする。
VRの右旋回 | VRの左旋回 | VRのジャンプ |
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↑↓ | ↓↑ | ←→ |
ジャンプをすれば自動的に敵の方向へ向き、敵をロックオンするので、覚えておこう。ライデンは機動力が全VR中最低なので、敵を見失わないためには小刻みなレバー操作が必要になる。思ったとおりの行動ができるように、レバーには慣れておこう。
各レバーの人差し指があたる部分に、トリガーが1つずつ(計2つ)ついている。これを押すことにより、VRは手持ちの兵器にて攻撃する。
基本的に(括弧内はライデンの場合)、
右トリガー | メインウエポン(バズーカ) |
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左トリガー | サブウエポン(グランドボム) |
トリガー同時押し | センターウエポン(レーザー) |
となっており、サブウエポンは牽制用で、メインウエポンにて攻撃すると考えてさしつかえない。モニターの中央付近のマーカーが敵をとらえると、VRは敵を認識しロックオンする。各武器には、一部(レーザーなど)をのぞいてホーミング性能(あるいは方向補正機能)がついているが、ロックオン中でないと、当たることはまずない。
トリガーを同時押しにすることによって、多大な攻撃力を持つ特殊武器(センターウエポン)を使用することが可能である。特に、センターウエポン(に限らないが)は一度使用すると、次に使用可能になるまで、しばらくのチャージ時間が必要であるのでここぞというときに使用すべし。画面内のメーターが青いとき、その武器は使用可能、赤いときはチャージ中である。チャージ中にトリガーを引くと警告ブザーがなって、使用不可であることを教えてくれる。ブザーをビービー鳴らしているのはかっこ悪いぞ。
VR同士がある程度、接近するとロックオン表示が2重になる。これをダブルロックオンという。この状態の時、VRは接近戦モードである。この場合、センターウエポン以外は使用不可能となり、トリガーを引くとVRは相手に向かって、手持ちの武器(ビームサーベルやバズーカの銃身)で斬り(殴り)つける。
チャージメーターが黄色になったら、近接攻撃が可能である、と覚えると良い。
また、接近戦においてのみ、ガードが可能である。また、相手の近接攻撃をガードすることによって、カウンター攻撃を仕掛けることも出来る。
接近攻撃に対するガード | →← |
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ただし、ガードといっても多少のダメージは受ける。敵の近接攻撃はガードより垂直ジャンプでかわすことをお薦めする。