BY KOT(as RAIDEN)

 VR.RAIDEN:操作マニュアル:レッスン1:操作方法

●基本操作

 レバー2本を巧みに使用し、バーチャロイド(以下、VR)を操作する。
 移動は2本のレバーの組合せによるもので、両方のレバーを同じ方向に倒すことによってその方向へ移動することができる。

VRの前進VRの後退VRの右進行VRの左進行
↑↑↓↓→→←←

 尚、移動中にレバー上部(親指で触れるところ)に付いているターボボタン(2つあるがどちらか一方で良い)を押せば、その方向へ高速移動(ダッシュ)する。
 また、両方のレバーを別の方向に倒すことで、特殊行動をする。

VRの右旋回VRの左旋回VRのジャンプ
↑↓↓↑←→

 ジャンプをすれば自動的に敵の方向へ向き、敵をロックオンするので、覚えておこう。ライデンは機動力が全VR中最低なので、敵を見失わないためには小刻みなレバー操作が必要になる。思ったとおりの行動ができるように、レバーには慣れておこう。

●VRの通常攻撃

 各レバーの人差し指があたる部分に、トリガーが1つずつ(計2つ)ついている。これを押すことにより、VRは手持ちの兵器にて攻撃する。
 基本的に(括弧内はライデンの場合)

右トリガーメインウエポン(バズーカ)
左トリガーサブウエポン(グランドボム)
トリガー同時押しセンターウエポン(レーザー)

となっており、サブウエポンは牽制用で、メインウエポンにて攻撃すると考えてさしつかえない。モニターの中央付近のマーカーが敵をとらえると、VRは敵を認識しロックオンする。各武器には、一部(レーザーなど)をのぞいてホーミング性能(あるいは方向補正機能)がついているが、ロックオン中でないと、当たることはまずない。
 トリガーを同時押しにすることによって、多大な攻撃力を持つ特殊武器(センターウエポン)を使用することが可能である。特に、センターウエポン(に限らないが)は一度使用すると、次に使用可能になるまで、しばらくのチャージ時間が必要であるのでここぞというときに使用すべし。画面内のメーターが青いとき、その武器は使用可能、赤いときはチャージ中である。チャージ中にトリガーを引くと警告ブザーがなって、使用不可であることを教えてくれる。ブザーをビービー鳴らしているのはかっこ悪いぞ。

●VRの接近戦

 VR同士がある程度、接近するとロックオン表示が2重になる。これをダブルロックオンという。この状態の時、VRは接近戦モードである。この場合、センターウエポン以外は使用不可能となり、トリガーを引くとVRは相手に向かって、手持ちの武器(ビームサーベルやバズーカの銃身)で斬り(殴り)つける。
 チャージメーターが黄色になったら、近接攻撃が可能である、と覚えると良い。
 また、接近戦においてのみ、ガードが可能である。また、相手の近接攻撃をガードすることによって、カウンター攻撃を仕掛けることも出来る。

接近攻撃に対するガード→←

 ただし、ガードといっても多少のダメージは受ける。敵の近接攻撃はガードより垂直ジャンプでかわすことをお薦めする。

●超初級テクニック

・ダッシュ攻撃
ダッシュ中に攻撃トリガーを引く。自動的に敵の方向を向き、さらに通常時に打つのとは違う弾道(たいてい、連射する)で攻撃可能。使用頻度は高いが、ダッシュ後のスキは大きいので注意が必要。
・ジャンプ攻撃
同じくジャンプ中に攻撃トリガーを引く。ジャンプ中に敵を自動的に捕捉しているので、攻撃を当てやすいが、やはり着地後のスキは大きい。使いよう。

●初級テクニック

・しゃがみ攻撃
レバーを中央に倒す(→←)と同時にトリガーを引く。武器によって違うが、基本的に低い姿勢で攻撃する。難しいが、スキの少ない使える技が多い。通常に横移動しながらでも使える(この場合を、スライドしゃがみ攻撃という。スライドしゃがみ攻撃中はレバー入力を受け付けているので、戻ることも可)。
・ダッシュキャンセル
ダッシュ中に、進行方向の逆にレバーを倒し、もう一度ターボボタンを押せば、ダッシュをやめ停止する。ただし、ダッシュ攻撃中は不可。
・ジャンプキャンセル
ジャンプして、上昇中にレバーを内側に倒す(→←)と、ジャンプをやめ着地。フェイントなどに使える。また、敵を見失ったとき、「ジャンプは自動的に敵を捕捉する」という特性をいかし、索敵後すぐ着地ということも可能。

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