歴代Paldio列伝

僕が所持し使用してきた歴代のPHS端末およびオプション製品を紹介。

通話端末

初代、ニ代目: Paldio 102N

大きさ:44mm*29mm*133mm 重さ:135g 102N
102N
なつかしいなぁ
連続通話:4時間 連続待ち受け時間:100時間
電話帳:100件 使用期間:1996年5月〜1997年4月
備考:特になし

 購入当時、すでに201Sは出ていたのだが、安くなっていた102Nを買ってしまった。色で選んだという説もある。ちなみに色は、初代、二代目ともにライトブルー(っていうか、それしかない)。
 初代102Nは、後輩の芝居を観にいくために原付で大学へ向かう途中、落としたらしく紛失。紛失したものの電話番号は引き継ぎできないと言われたため解約し、新たに同機種を購入することにした。
 今考えると時計機能はついていないし、ホームアンテナにも対応していない。購入時に住んでいたアパートの目の前にアンテナがあったので、購入当時は不自由しなかったが、引越しをしたら、電波の入りが不安定になってしまったので、少々、困った記憶がある。
 当時の携帯電話ほどではなかった(あれはデカすぎ)が、それでも、かなり大きい。
 電話番号を移行した後は、静かに眠っているが、芝居の小道具として活躍したこともある。

三代目: Paldio 313S

大きさ:40.5mm*18mm*120mm 重さ:80g 313S
313S
功労賞
連続通話:6時間 連続待ち受け時間:550時間
電話帳:100*2件 使用期間:1997年4月〜2000年8月
備考:32k通信対応
きゃらメール対応
ホームアンテナ対応

 2代目102Nの調子が突然、悪くなってしまったのと、新製品31xシリーズが出始めたことをキッカケに97年4月に購入。機種変更は道玄坂にあったNTTパーソナル渋谷営業所で。
 32kbpsという高速通信に対応しているということで、そのうち重要になるだろうと思い、思い切って最新機種を購入。サイズは小さく120mmで重さも80g。これは97年春の段階ではかなり小さいものだったと記憶している。おかげで313Sは以後、3年間の使用に耐えることとなる。
 また、始まったばかりの新サービス「きゃらメール」も契約。サービス開始当初は、ポケベル形式の70文字まで、という(当時としては)スグレモノ。後にEメールからの送信にも対応するようになった。
 プレイシャトルという、ジョグダイヤルもどきのデバイスが、個人的にはお気に入り。また、他社製のPaldioと比較してみて初めて、留守番電話サービス、きゃらメールサービスなどを扱うOSがとても使いやすいことに気づいた。
 五反田駅で落としたり、戸狩温泉スキー場で落としたり(あと、パーソナルからドコモへの営業譲渡があったり…)と、様々な不遇を乗り越えてなお、主人の元へ戻ってきた可愛いヤツである。

四代目: Paldio 622S

大きさ:40.5mm*18.8mm*120.5mm 重さ:66g 622S
622S
Very E-mail
連続通話:6.5時間 連続待ち受け時間:500時間
電話帳:150*2件 使用期間:2000年8月〜2001年3月
備考:64k通信対応
きゃらメール対応
きゃらトーク対応
着信メロディ・きゃりメロディ対応
パルディオEメール対応
ホームアンテナ対応

 H"(エッジ)の登場に遅れること数ヶ月、パルディオ・テラという高速ハンドオーバー機が登場した。それによって、弟が623Nを、連れが623Pを購入。SHARP製のクイックリンク対応機もすぐに出るだろうと楽観視していたのだけれど、なかなか出る様子がない。その間に、僕の周囲でJ-SKYなど、移動体によるメールの送受信が頻繁に行われるようになってきた。今まで、外でのメールの送受信は、ブラウザボードで済ませてきたのだけれど、それとは別に、もっと手軽にメールの送受信を行えるようにしたかった。
 64k通信対応機が欲しかったというのもあって、2000年8月に購入したのが、Eメールパルイディオ622S。機種変更はドコモショップ宮益坂店。色はラベンダーブルー。
 313S同様、OSの使いやすさは健在で、Eメール、きゃらメール、きゃらトーク、留守電などの各種サービスに対する対応っぷりには、とりあえず文句なし。
 問題はデザイン面。機体が軽くなったのは嬉しいんだけど、313Sに比べるとパナソニック系携帯電話にも似た普通の電話って感じの無難なデザインは、評価の対象外。キータッチはダメ。カチカチとうるさく、押しづらいのが難。

五代目: brouserphone 641Ss

大きさ:41.0mm*19.0mm*123.0mm 重さ:71g 641Ss
641Ss
ブラウザホン
連続通話:7.0時間 連続待ち受け時間:500時間
電話帳:500件 使用期間:2001年3月〜2002年5月
備考:ブラウザ搭載
mopera位置情報サービス対応
64k通信対応
きゃらメール対応
きゃらトーク対応
着信メロディ・きゃりメロディ対応
パルディオEメール対応
ホームアンテナ対応

 遅れに遅れて登場したSHARPのクイックリンク対応機。フリップタイプの641Sfとストレートタイプの641Ssがあるが、僕が購入したのはストレートタイプの641Ss。色はルミナスブルー。2001年3月にドコモショップ五反田店で機種変更。
 「ブラウザホン」という愛称のとおり、i-mode用HTMLver.2に対応したコンパクトブラウザを搭載しているのが特徴。一般のISPでも接続できるので、かなり重宝する。
 622Sと比較すると、キータッチや辞書など、いろんな部分が改善されているし、256色STN液晶画面に、FM4和音の着信音など、特に目新しいものではないが、それなりの通常進化は遂げている。が、パルディオEメールの自動読み込み機能もないのはマイナス。
   また、mopera位置情報サービスというコンテンツに対応しているのも特徴。ラーメン屋を捜すにはもってこいのサービスなので、それなりに重宝する。

六代目: brouserphone 633S

 641S系の後継機。ブルートゥース対応。現在使用中。

その他Paldio関連商品

ブラウザボード

CPU:32bit RISC メモリ:6MB(ユーザエリア3.4MB) ブラボー
WAIT
待ってて
大きさ:160mm*90mm*26mm 重さ:305g
表示:320*240/モノクロ16階調液晶 通信:PDC=96000bps/ PHS=32, 64kbps PIAFS
外部:IR(IrDA1.0, ASK) 入力:キーボード/スタイラス
連続表示:60時間 連続通信:PDC=13時間/PHS=7時間
電源:単三アルカリ乾電池*2 使用期間:1999年9月〜2001年1月
備考:メーラー(インターネットメール/10円メール)
Webブラウザ(HTML3.2準拠/SSL対応/Cookie対応/フレーム分割表示対応)
アドレス帳
スケジュール
手書きメモ(フォトメモリー)
世界時計
電卓機能
moreソフト対応

 簡単に言えば、ドコモ仕様のコミュニケーション・パル。大きな違いは、コミパルよりも搭載メモリが大きいこと。
 もともと、自宅や職場以外でメールのやりとりやWebブラウズをする環境が欲しかったので、1999年9月に購入。メールのことを考慮し「キーボード付きを」というだけの理由で選んだので、実際に使用するまで、中身が「ザウルス」であることを知らなかった。
 ザウルスOS搭載なので、メーラー、ブラウザ、スケジューラー、住所録、フォトメモリなどの使いやすさは言うまでもないし、moreソフトをダウンロードして使用することも可能。モノクロ320*240の画面もとても見やすく、その辺は「さすがはSHARPだな」といった感じ。
 単なるブラウザ付きのポケットボードみたいなつもりで購入したので、内容の豪華さにかなり満足。
 IrDAの光通信ポートがついているので、そのままメールや住所録などのデータをザウルスに引き継げるのも強み。2001年1月にZaurus MI-P10-Sを購入したのだが、今まで使用していたDATAは、すべてそちらに無事転送することができた。
 MI-P10-Sを購入したことでメインマシンとしての役目を終えたが、モバイル啓蒙用(?)として現在も活躍中である。

eggy

大きさ:131.0mm*81.0mm*39.0mm 重さ:225g エッギィ
eggy
手の平に
映像が
舞い降りる…
本体メモリ:6MB 通信:32/64kbps PIAFS
表示:557*234/2.0型TFT低温ポリシリコンカラー液晶 スロット:コンパクトフラッシュカードスロットType II(3.3V)
入力:タッチパネル、十字キー、操作ボタン 電源:リチウムイオン充電池
連続表示時間:70分 連続通信時間:70分
充電時間:2.5時間 使用期間:2001年3月〜使用中
備考 M-stage visual対応
メーラー搭載(インターネットメール/moperaPOPメール/パルディオEメール)
Webブラウザ(NetFront/HTML3.2準拠/SSL非対応/Cookie非対応/フレーム対応)
静止画撮影(160*120,320*240,640*480/JPEG)
動画撮影(160*120,320*240/MPEG4)

 正直な話、eggyには期待していなかった。
 ドコモがIMT-2000の導入を睨んで、先行的にPHSで動画配信・音楽配信サービスを展開すると聞いたときには、胸がときめいたのは確かだ。だが、eggyが発売されたときには、このようなセパレート端末でどうこうするものではなく、一体型の端末が出たときが本当の始まりなんじゃないか、と思っていた。
 しかし、それはeggyをM-stage用の外付端末として見た場合の表層的な感想であって、実際のeggyは単体でもかなり使い勝手の良い端末だった。
 まず、デジカメとしてみた場合、35万画素ということなので、大したものではない。ただ、10〜30万画素が関の山の一万円以下系デジタルカメラとして考えた場合、35万画素は充実している方だし、本体メモリ6MBで、CFスロットとTFT液晶モニタまでついているし、MPEG4の動画も撮影可能なのだから、これは豪華すぎる断言してしまって差し支えない。
 もちろん、メーラ、ブラウザ搭載の通信端末として使用することも可能。付属のスタイラスで操作するモニタ上のソフトキーボード(お世辞にも使い易いとはいえない。せめてタイプライター配列だったらいいのに)は、簡単な文章を作成するには、まあ充分だろう。
 ブラウザは、NetFrontを搭載しているので、モニタの解像度さえ気にしなければ、それなりにリッチなサイトの閲覧にも耐えることができる。
 実売価格(2001年3月の段階で9,800円程度)のことを考慮に入れると、かなり豪華な気分になれる。ドコモのPHSを持ってない人にもオススメ。

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