有限と微小と街の1998年10月


10月1日(木)

 「ビートマニア」のプレイステーション版の発売日。出勤途中で買ってしまうと、荷物(専用コントローラー)がかさばるだろうと判断したので、地元のショップで購入してから一旦帰宅して、荷物を置いてから出勤という荒技を実行。
 肝心のプレステ版「ビートマニア」だが、出来は良い。専用コントローラー(キーボード&ターンテーブル)の操作性はイマイチだが、コスト面を考えると仕方がないかも。総合評価としては、「まあまあ」といったところか。練習用としては充分である。


10月3日(土)

 これといって特に何もない一日。
 観なければならないTV番組があったので、ずっと自宅にいた。
 そういえば、最近、なんでもないのにジンマシンが出ることがある。体調不良だろうか?


10月4日(日)

 起き抜けの「ビートマニア」が日課になっている。
 ホシノ君が新しい靴を買いたいということで、武蔵小山の商店街を歩くがどうにも気に入ったものがない。というわけで、急遽、銀座へ。かくしてプランタンで気に入った靴に出会うことができた。良かった良かった。
 ついでに、日比谷で映画「ムーラン」を観てくる。花木蘭の伝説をベースにしているということだったが、「老いた父の代わりに娘が男装して兵となる」という基本設定のみ踏襲されており、ほとんどオリジナル。舞台も「昔の中国」という雰囲気のみで、あえて細かな時代考証などはしていないようだった(パンフレットには「華の国」とあったが、セリフから考えると秦代? でも木蘭辞なら隋唐代? でも絵の雰囲気は清代??)。まあ、木蘭の説話に関しては田中芳樹の小説くらいでしか触れたことがないので、別にかまわない。東洋史畑の連中より、むしろ京劇マニアの意見が聞きたいところである。
 中国の戦を題材にしているのに、いわゆる合戦シーンというものがないのはすごい。またそういったシーンに持っていかないような構成にしてしまえる思い切りのよさもすごい。血なんて飛び散らないクリーンさは、さすがディズニー映画といったところである。ただ、皇帝が頭をさげちゃまずいでしょ、とは思った。  それよりなにより、館内でしゃべりながら観ている連中が気に障った。席は割とすいているのにどうして自分の真後ろの席がうるさいのか、とことんついてない。観賞中にくちゃくちゃと音をたてて飲み食いされるのもいやだし、特に笑えるシーンでもないのに、(どうツボにはまったのか?)常時くすくす笑いながら小声で話されるのもいや。これが、映画館というものなのか…。
 とりあえず「3rd MIX」のノーマルモードをクリア。あとは、より難度の高い曲に挑戦するのみである。


10月7日(水)

 どうやら、「オラトリオ・タングラム」のドリームキャスト版の発売が正式に発表されたらしい(すでに企画・開発は進行していたのだろうが、一般の購入者から観点からは、雑誌などでの正式発表は重要。無論、産業新聞等のスッパ抜きなどよりもだ)。これで、ドリームキャストは完全に買わざるを得なくなったといって良い。
 森博嗣の最新刊「有限と微小のパン」を購入。犀川シリーズはこの作品で最後ということらしい。ノベルズの折り返しの言葉(詩?)がとても気に入る。
貴女は、貴女から生まれ/貴女は、貴女になった/そして、どこへも行かない
 全くその通りだと思う。


10月8日(木)

 会社帰りに「ネット無敵」の驚異を思い知る。勝率自体は、いつになく良かったのだけれど…。


10月9日(金)

 今日から3日間、幕張メッセでゲームショウが行なわれるが、今回はパス。
 会社にたまった「燃えるゴミ」を捨てようと思っていたのだが、明日は祝日の為、ゴミの収集がないことに気付く。
 夜中、ヨモ氏から電話。「うえださんが撮影した映画のビデオ」をもらってきたので、上映会をしますがどうですか、とのこと。行きたいが時間が時間だったので断念。また、今度見せてもらうことにする。


10月10日(土)

 体育の日。早朝、「有限と微小のパン」を読了してから就寝。なるほど、面白かった。ただ、これを読んでしまったことによって、現在、書きかけのショートショートの続きを書く気が失せる。どうしよう?
 最近、自堕落な生活になってしまっていたので、今日は、めずらしく布団を干したり、シーツを洗ったりしてみた。こういう日もある
 新宿御苑口ルミネ前の新しいビルがオープンするので、夕方、行ってみることにする。が、どうにも混雑しており入場制限までしていた様なので、また今度ということで…。新宿散歩に切り替える。ビートマニアの「3rdMIX」をプレイしていたら、それを見ていた外国人カップルが拍手してくれた。ちなみにそのときの曲は、「BOSSA GROOVE(La Bossanova de Fabienne)」。それほど難度の高い曲ではないのだが、初めて見る人には驚異だったのかもしれない。現在の僕にとっては「EURO BEAT」の方が驚異だ。
 そうそう、どうやらドリームキャストの正式な値段が発表されたようだ。¥29,800。自分としては消費税込の価格で3万円未満になるように設定してほしかったのだが、まあ、こんなものだろう。


10月11日(日)

 今日から5日間は」強化週間ということで(なんだそりゃ)、渋谷(というか渋谷区)をメインに行動したい。というわけで、用もないのに渋谷へ行く。爆破予告も宝石強盗事件も脅迫事件もないようだったが、何だか知らないけど109の前にはドラえもんがいた
 プレイステーション版「ビートマニア」の専用コントローラがもうひとつ欲しかったので、さくらやへ行くが、残念ながら品切れ。今はどこもそうか。専用コントローラのターンテーブルに貼るためのステッカーが売っていたので購入する。ナルホド、そういう楽しみ方もあるのね。あとは、本屋に行ったり(紀伊國屋)、ゲームをやったり(インティなど)、メシを食べたり(ザ・プライム)して帰る。

2日目に続く


10月12日(月)

 職場は幡ヶ谷にある。幡ヶ谷は、新宿駅から近いので新宿区のような気がするが、実際は渋谷区である。そういえば、新宿ジョイポリスも渋谷区にある(ついでにいうなら、目黒駅は品川区だし、品川駅は港区である)。
 午後は、その職場でうだうだしている。何故か、同僚の人が「さらば宇宙戦艦ヤマト」(だったかな? ともかく「ヤマト」の映画版のどれか)のビデオを観始めたので、一緒に観賞させてもらう。つまらなくて笑いが止まらなかった。23世紀を生きているが、多分1970年代を過ごしたことがあるに違いないヤマトのクルーたちは、言っていることが支離滅裂で、やっていることはテロリストなみに悪質だということがわかった。満足。

3日目に続く


10月13日(火)

 自宅にこもってキーボードと格闘。プロットを15日までに完成させなければならないのだ。こんなときに限って部屋のレイアウトを変更したくなる。というより、快適に自宅作業がこなせるように整頓しただけなのだが、そちらに時間をとられてしまったような気もする。

4日目に続く


10月14日(水)

 明け方まで作業してから寝る。午後に起きて、あとはだいたい昨日と同じ。夕方に地元の商店街へ買い出しに。ゲームセンターに入り、試しにオラタンを殆ど操縦したことのないスペシネフでプレイしてみる。すると、あっさりクリアできてしまう。ナルホド。
 昨夜から神戸の内木田君が仕事で東京にきているはずで、今夜はメンバーで集まってお食事会らしいのだが、自宅作業が残っていたので断念。残念、焼肉が…。
 とりあえず、作業の合間にこの日記を記したりする。多分、明日の明け方までワープロを叩き続けることになるだろう。

5日目に続く


10月15日(木)

 5日目。結局、焼肉をあきらめてまでの作業は明け方まで続いたが、すべては終了せず、仮眠して再び起きてからの作業。というわけで、終了が夕刻になってしまった。もう夕方とは呼べないような時間に出社して、できあがったデータを職場からネットで送信。
 まあ、今後も変更はあるとは思うが、一段落ついたことには変わらないので、ほうとため息。実際、書くことより考える時間の方が長いのは、ネックである。まあ、ここではあまり仕事のことは書かないことにしてるので、その話はここまで。

エンディングテーマ「One and Only」(鈴木結女
♪いつも探してる みんな歩いてる
けれどまだどうにも 見つからないことばかり…


10月16日(金)

 昨日までの生活ペースが災いしてか、少々、時差ボケ気味。もともと、夜型に偏った生活時間帯だったが、さらに数時間ズレてしまったようだ。元の夜型に戻さないと…。
 今日は、年末の公演の役者顔合わせの日。その後、飲むことになったようなので、職場から帰宅途中に五反田の和民へ寄る。今回出演するみやさんという人とは、去年、初めて会ったとき以来、久しぶりに話す。必要な役者さんの数は、脚本家(兼演出)によると5名ほど。4名は決定しているらしいのだが、もうひとりがまだ決まっていないようである。ま、心配してないけど。


10月17日(土)

 台風が接近しているようだ。明日、大丈夫だろうか。
 今日は雨のなか、ヨモ氏を連れて新宿のビプランシアターという劇場まで脚を運んできた。所属している役者さんに知り合いの知り合いがいるという消極的なつながり(?)の劇団「うわの空・藤志郎一座」の芝居を観るためである。前回の公演がなかなか面白かったので、今回もちょっと期待しての芝居観賞。結果は、最近にないヒット(自分なりの)だった。行って良かったと思う。
 その後、新宿から渋谷へ移動。さくらやではプレイステーション版「ビートマニア」の専用コントローラが補充されていたので、2P用に迷わず購入。これで2人用なども心置きなくプレイできるというもの。
 それから、友人への(いやがらせ的な)プレゼントを現実のものとするために、東急ハンズへ。求めるものは、そのブツを効果的に渡すための綺麗なラッピングとかね。やっぱり、こういうことには全力を尽くすのが礼儀でしょう。少なくとも、自分の周囲ではそう云うことになっている


10月18日(日)

 昨日の寒さや、昨夜の大雨がまるでウソのような台風一過の日本晴れ。日差しが暑い暑い。昨日の心配はどこへやら、である。
 毎年秋恒例「ワンダーエッグ」の日がやって来た。過去の統計をみると、我々が「ワンダーエッグ」に赴く日は、とても暑い日、もしくは台風の日と重なってしまうことが多いのだが、まあ今回もそんな感じ。寝不足で出掛けるのも、まあいつもと同じ。
 昼に二子玉川園に集合して「ワンダーエッグ2」と「たまご帝国」で、本気で遊ぶ。
 だから、今日はもう疲れた。特にワンダーラリーのスタンプ制覇は疲れた。もう、眠くて眠くて。レポートは後日…しないか。多分。


10月19日(月)

 どうにもこうにも筋肉痛。原因は、昨日の「Q−ZAR」であることは判明しているが、それがわかっていても痛みが消えるわけではない。別に走ったりしたわけではないのだが、隠密行動というのは筋力を使うということだ。
 実は土曜日に毎週観なければならない番組があるのだが、先週末は出掛けていたため観られなかった。そこで、録画してくれた弟宅(横浜)まで行く。何故なら、うちにはビデオがないから。


10月20日(火)

 昨日に引き続き筋肉痛。一昨日に抜けた魂が、まだ身体に戻ってこないような感じ。
 そういえば、今日は久しぶりに社長に会った気がする。まあ、要因は様々なのだけれどね。
 今更ながらに、先週末に三重大で起きた毒物混入事件のことを知る。遠い場所での事件だが、割と身近な事件でもあったようだ。まあ、無事で何より。
 そういえば、最近、そこかしこで毒物という文字ばかりをよく見かけるが、ほとんどのものは毒物なのでは…? ニュースというものもプレゼンテーションの仕方次第だと思う今日この頃であった。まあ、ニュースに偏りがあるときは、そういう話題に対する需要があるってことなんだろうけどね。


10月21日(水)

 日曜の暑さはなんだったんだ、という程の寒さ&雨。涼しいを通り越して寒い…。まあ、こちらの寒さの方が、本来の温度なのだろうけど。あまりに温度が上がったり下がったりでは、身体の方がついてこない。厚着か薄着か…服装が日によって違うから困る。
 今日は、気が大きくなっていたのか、ついつい「ビートマニア公式ガイド」とか「朋友日記」などを購入してしまった。給料日前なのにね…。困ったものだ。


10月22日(木)

 「朋友日記」は思っていたよりも面白い。面白かったんで、長風呂しながらだいぶ読み進めてしまった。
 実際の放映よりも、旅をしている2人(伊藤高史という人間と謝昭仁という人間)の考え方の違いなどが浮き彫りにされている感じ。文章そのものはわりと退屈だが、トータルで面白い。以前の「猿岩石日記」は日記として純粋に面白く、「ドロンズ日記」は(旅自体の面白さとは裏腹に)かなり退屈だったのだが、これら先達の日記とも違う新しいタイプの日記だと思う(でも、買ってまで読む本ではないかも)。
 週アタマに弟から借りたプレイステーションの「やるドラ」にようやく手をつける。まずは小手調べで、第一作目の「ダブルキャスト」を一回プレイ。流石に初プレイではクリアできず、事件はうやむやのまま終わってしまう。とりあえず、「ナルホド、こういう系のストーリーだったのだな」と理解した。第一印象は悪くない。


10月23日(金)

 どうやら風邪をひいたようだ。リポビタンDとエスタックイブで出勤。
 同じ会社に勤めながらもなかなか会えない人というのは、結構いるもので、今日はそんな幾人かと、久しぶりに会ったような気がする。
 夜、ホシノ君のバイトがあがる頃に渋谷で待ち合わせの予定だったのだが、こちらの仕事が押してしまったので、待ち合わせ場所を新宿にかえてもらう。まあ、そんな感じでとりあえず仕事の方は順調な感じがする。


10月24日(土)

 体調はいまいち。
 夕刻から新宿に出掛ける。何日か前に発売になったゲームボーイカラーの相場はいくらくらいかな、と思い量販店を何軒か覗いてみたのだが、すべて売り切れ。どのくらい出荷したのかは知らないが、好調な滑り出しのようだ。
 ダッキーダックに「秋鮭とトマトのカルボナーラ」という季節メニューが出ていた。ホシノ君は、肉類がおしなべて嫌い(肉好きなたけうちには信じられないことだが)なのでカルボナーラ(大抵、ベーコンが入っているからね)を食べたことがないのだそうだ(珍しい)。そこで、このメニューを薦めてみた。ホシノ君、カルボナーラを初体験(特に、オチはありません)。
 さて、一昨日に引き続き「ダブルキャスト」をプレイ。本日1回目のプレイは、事件の真相に近づいたようだったが、残念ながら最後にやられてしまった。2回目のプレイ(昨日のプレイも含めて3回目)で真相にたどりつきグッドエンド(のうちのひとつ)。
 主人公の行動原理に納得のいかないものが幾つか会ったが、事件そのものはまとまっており、総合して良い出来だと思った。あとは他のエンディングのバリエーションとか、クリア後のボーナスシナリオなどを楽しめるつくりになっていると思われるので気長に遊ぼうと思う。明日は「やるドラ」第二作目の「季節を抱きしめて」に挑戦してみよう。


10月25日(日)

 相変わらず風邪。今日は特に喉が痛い。
 昼間は少し部屋を整頓し、昨日と同じく夕刻から新宿へ出る。特に用事はなかったのだが、まあウィンドウショッピングのようなものだ。服をみて、CDをみて、ゲームをみて…。何故か、さくらやホビー館が停電のため休みだった。珍しいこともあるものだ。
 先週は見逃した「進ぬ! 電波少年」。今週こそは、バッチリ・すっきり・サッパリ観たかったので早めに帰宅。「懸賞生活」「スワンの旅」はともかく「ヒッチハイク」だけは観たいのだ。「朋友」のブルガリアからロシア(モスクワ)までの道程をじっくりと観させていただく。いやはや、大変ですな。でも、ゴールは近いね。
 「ダブルキャスト」に続いて「季節を抱きしめて」にも挑戦。そして、閉口。印象は「どうも、この世には僕の知らない世の中の法則ってヤツがあって、どうやら、登場人物たちがそれに従って動いているのだなぁ」って感じ。ストーリーラインがどうこうという問題でなく、セリフ運びが突飛。飛躍しすぎている。意味がわからん。これでは楽しめそうもない。これが第一印象。まあ、もうちょっと根気強くつきあってみるつもり。
 そういえば、「四季倶楽部」からパンフレットが届いていた。そうか、もうそろそろ来年のスキー旅行のことも考えないといけない。今度はどこへ滑りに行こうか?


10月26日(月)

 よく寝たような気もするが、体調はまだ復帰セズ。喉が痛い。
 やるドラ「季節を抱きしめて」をグッドエンドにする。ゲームに対する評価は、第一印象から変わってはいないが、まあ、噛めば味は出る。


10月27日(火)

 相変わらず調子が…、まあいいけど。生活に支障はないから。
 会社の通信用のAT互換機のフロッピードライブは2モード。おかげで、1.2MBのフォーマット(ワープロと兼用できるので便利)を愛用している僕にとっては少々、勝手が悪い。仕事でデータを添付して送信する場合、今までは、自分の9821で1.44MBのフロッピーにコンバートしていたのだが、ひょっとして2HDでなくて2DDにすれば問題ないのか? かくして、時代は逆行していくのである。3モード、万歳。
 「ダブルキャスト」「季節を抱きしめて」ともにグッドエンディングのパターンを増やす。こうなってくると、同じシーンを何度も繰り返しプレイせざるを得なくなるので、その辺をシステム的になんとかしてほしい。スキップ機能だけでは…。


10月28日(水)

 夜、中野のスタジオあくとれまで、芝居を観にいってきた。「44Produce Unit"YHOO"」という劇団の「BACK TO THE FUTUREV」という芝居。今回も上島嬢が照明で参加しているとのこと。劇場でイトウナオヤ氏と会う。
 今回のヤフーは、1ヶ月のロング公演。
 ちょっと変わっているのは、内容に「T」「U」「V」という3パターンが存在し、回によって演目が違うという趣向になっている点。3作品はどれもひとつの話で完結しているが、お互いに関係している部分もあるので、ひとつだけ観ても、すべての作品を観ても楽しめるシナリオ構造になっているらしい。その試みが成功しているか否かは、「V」しか観ていない僕にはわからないのだが…。
 イトウ氏が日曜日に「U」を観る予定だそうなので、あとで感想を聞こうと思う。
 内容とは全く関係ないが、公演終了後、劇団主宰の方が着ていたTシャツに「大槻ケンヂのゾンビナイトフィーバー」のロゴが…。それが気になって仕方がなかった。
 「ダブルキャスト」「季節を抱きしめて」ともにすべてのグッドエンドに辿り着く。どちらも達成率80.0%をこえたので、もう満足。満腹である。


10月29日(木)

 今日は久しぶりにカマタさんと会うことができた。以前の個展を見にいったお礼とかいって、お土産までいただいてしまった。この場を借りてお礼。また、「うわの空」の公演があるときは声をかけてくださいね。
 同僚のアベさんから、ウェーブの1/144「RAIDEN」のプラモデルを譲ってもらった。なかなか手に入らなくて諦めかけていたところだったので嬉しい。帰宅してから早速、組みあげる。基本的にたけうちはプラモデルを「素組み」で組むだけで、それ以上のことはしない。でも、なかなかイイ出来。


10月31日(土)

 惑星ピスタチオの芝居を観るために池袋芸術劇場(中ホール)まで行ってきた。今回の演目はあの「ナイフ」の再演。今回、一緒に行ったメンバーの殆どは、3年前に聖蹟桜ケ丘アウラホールで前回の「ナイフ」も一緒に観た連中だ。集合時間に遅れる者は、…まあ、いつものとおりだ。
 で、肝心の芝居の出来はというと、正直なところ期待はずれだった。再演するなら3年間の成長というものを見せつけてほしかったのだが、そうもいかないらしい。劇場のせいか、役者の声が聞き取りづらかったのも気になった。それが原因というワケでもないが。どうも池袋芸術劇場は好きになれない(行政文化の香りが…)。
 芝居を観た後はサンシャインシティ内をぶらつく。ホシノ君とTOM君は「ピカチュウにきいてみよう」を発見し嬉々として購入していた。ボブ君とヨモ君は「ダンスダンスレボリューション」で「いい汗かきましたよ」とのこと。たけうち的には本屋でゲーム批評誌のオラタン本を購入できたので満足。
 解散してからもギーゴとかあちこちまわったので、非常に疲れた。疲れまくった。


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