ゴジラとナジャヴの1998年7月


7月1日(水)

 今日はダラダラDAYに決定したので、だらだらしていた(何だそりゃ)。
 久しぶりに五反田の「アムネット」へ「オラタン」をプレイしに行く機会があった。レベルこそ、そんなに高くなかったが、接近戦をメインに戦いを組み立てる人が多かったのが好感度高め。見せるプレイをすると、ギャラリーもそれなりに沸くので、楽しく対戦することができた。バーサスシティ台なのはいいとして、前作のレバー(後期型)を流用しているのは、ちょっといただけなかった。でも、レバーのメンテナンス自体は悪くなかったので、ターボショットがダッシュ攻撃に化けたり、バーティカルターンができない、なんてことはなかったので安心。
 調子も良く、斜方レーザーの命中率は高かったし、テムジンのサーフィン攻撃(正式名称不明、通称「波乗りテムジン」)をアーマー剥離の無敵時間で無効にするなんていう離れ技も成功した(まぐれ)。自分としても上出来。だいたい、10人抜きくらいして撃沈。
 「オラタン」の話題で日記を書くと、プレイしていない人にはさっぱりの内容になってしまうなあ…。(笑)


7月3日(金)

 森博嗣氏の新作「数奇にして模型」が出ていたので、即ゲット。3ヶ月ぶりの楽しみがやってきたのだ。かなり、うれしい。そういえば、「さんかげつ」の正しい表記は「3ヶ月」だと思うのだが、「3ヵ月」と書かれている本もある。「ヶ」ならわかるが、この「ヵ」ってのは、一体、何? 片仮名?
 仕事先と電子メールのやりとりでデータを提出。マッキントッシュとウィンドウズの間で添付ファイルはうまく送れないらしく(その辺、詳しくないのだ)、悪戦苦闘した。


7月5日(日)

 昨夜から夜通しナンジャタウンにいたので、朝、帰りついて爆睡。だから、その辺の経緯も含めて、昨日のことから書くことにする。
 昨日はまず、ミスタードーナツでバッグ(とミスドウォーカー)を入手してから、南阿佐ヶ谷すずらん通り沿いのスタジオ、アートスペースプロットで上演中の公演「KAN−KAN」を観に行く。ヨモ君が客演として参加している劇だ。
 開場よりも早くスタジオ前に着いてしまったので、何気なく阿佐ヶ谷を散歩していると、弟(SHUN)に遭遇した。奇遇、というやつである。仕方がないので他人のふりをして、燕子花三四郎と名乗っておく。SHUN君、実はあれは僕だったのだよ。
 肝心の劇の方は、そうだな、脚本にもうひとヒネリが欲しかった…といったところかな。カンカン男を演じていたヨモ君自体は悪くなかった。ふむ。
 それから、一旦、新宿に戻ってちょっとふらふらしてから、池袋へ。新宿と池袋のゲームセンターで、UFOキャッチャーなどのプライズ商品を見てまわる。ようやく「ピカチュウはじめました」の風鈴をゲット!
 ナンジャタウンのオールナイト・カウントダウンパーティの入場が夜8時くらいからだったので、7時にはサンシャインシティに入っておく。ナンジャタウンの入口まで来ると、思ったより人が多く、行列ができていたのに驚く。ま、パスポート無料(グランドフェスタリアンに限る)なんだからしょうがないか。
 で、一晩中、ナンジャタウンで過ごす。「のら猫ナジャヴの事件簿」で怪盗ブルマントの正体をあばき、「蚊取り大作戦」では失敗し、「銭湯クイズどんぶらこ」はイマイチな結果に終わった。2周年記念の催しということで、抽選会やふるまい酒などもあって、楽しく過ごさせてもらった。ホシノ君はというと、最後の方はかなり眠そうであった(実際、寝てました)。
 池袋を出たのが明け方の5時頃。梅ヶ丘に帰り着いたのが6時過ぎで、そのまま午後まで充分に睡眠をとる。そして、その惰性で残りの一日を過ごしておしまい(新宿をぶらぶらしたような記憶もある)。他に特筆すべき点は、といったら「大鉄人17」のキーホルダをゲットしたことと、「数奇にして模型」を読了したことくらいかな。


7月6日(月)

 少年ジャンプで、鳥山明の新連載が始まった。さて、どうなりますことやら。期待と不安で胸がいっぱい(?)だったりもする。
 帰宅途中でヨモ君から電話がかかってくる。何でも、ピザが食べたくなったのでグッチ君宅にて待つ、とのこと。せっかくだから誘いを受けるが、できれば、これからはご飯を炊いていない日に誘って欲しい。


7月7日(火)

 七夕。残念なことに天気は曇りで、星空は見えず。


7月8日(水)

 ナオヤイトウ氏に呼ばれたので、大学で待ち合わせる。
 そのまま、五反田のジョナサンに流れ込む。用件は、今度やるライヴ用のチラ シを書いて欲しいとのこと。
 「いつまでにあげてくればいいの?」「できるだけ早めに」「だから、いつま で」「じゃあ、土曜日」
 無茶言うなぁ…。


7月9日(木)

 この半年間の日記を読み返してみた。日記というものは、読み返すことがト リガになって過去の記憶を鮮明に思い出させてくれるものだと感じる。
 暑いので(?)、暑中見舞いを書くことにする。宛先は、最近、手紙をくれた 人(引っ越しましたとか、結婚しましたとか、就職しましたとか、公演やります とか…)を中心に。こう見てみると、手紙をくれるのは女の子の方が多いみたい 。男友達は筆無精が多くて、手紙好きなたけうちとしては大変、困る。
 ついでにイトウ氏に頼まれた原稿のデザインも、ちょびちょび。
 ヨモ氏から急な電話。「鉄拳3」を貸して欲しいとのこと。しかも、明日。
 無茶言うなぁ…。


7月10日(金)

 何故か職場では「もののけ姫」のビデオが上映されていた。
 仕事の合間をぬってライヴ告知のチラシを完成させる。あとは、カラーコピー をすればできあがりである。
 たわむれに、職場のスキャナとフォトショップを用いて ナオヤイトウロゴを作ってみた。


7月11日(土)

 久しぶりに床屋へ行く。また、髪の毛を伸ばそうかな、とも思うが将来のこ と故、不明。
 今日は映画「ゴジラ」の公開初日。ゴジラの予告フィルム(博物館のやつ)を 観たときから気になっていたし、前々からホシノ君と約束していたので、有楽町 の日本劇場へ。
 映画館に来る客層があまり好きではないので、たまにしか映画を観に行かない のだが、たまに劇場のスクリーンで観る「映画の予告CF」は、どれも面白そう に見えるね。中でも「ガメラ」の新作と「プライベート・ライアン」は、面白そ うに見えた。ホシノ君は、ニャンマゲに飛びつきたいらしい。
 さて、肝心の映画だが、面白かった(でも、とりわけ手放しで賞賛すべき点も ないかも)。ゴジラをキャラクターではなく、一種の現象としてとらえた構成だ ったので、好感を持てた。海外の作品としてちゃんと昇華されていたし、怪獣は ぐりぐり動いていて迫力もあったし、実は恋愛ものだったし、娯楽作品として充 分に楽しめたと思う。
 ゴジラが実際にニューヨークに登場するまでの前置きが長くて素敵。やはり、 巨大な生物を観客に認知させるにはあのくらいの内容と「引き」がないといけな い。
 どうやら、僕らは餓鬼の時分から「怪獣番組」等に慣らされていて、身の丈が ビルの高さに匹敵する巨大な生命体(とか機械とか)という特異なものを、何の 違和感もなく、すんなりと受け入れてしまう傾向にあるようなのだ。気をつけな ければ。
 ああ、あと個人的には、フランス人がガムを配るシーンの発想が好きかな(笑 )。
 ホシノ君はセガの「あつめてゴジラ」(劇場で先行発売していた)を非常に欲 しがっていたが、予算の都合で断念。
 その後、イトウ氏と有楽町の駅で待ち合わせて、例のチラシを渡す。


7月11日(日)

 最近、ずっと暑かったのに何故か肌寒いくらいの気候。
 日曜日には扇風機を買おうかなと思っていたのだが、これでは購入を延期せざ るをえない。これは暑くて暑くて、冷たい飲み物を買おうとコンビニに入るが、 中は冷房で涼しかったので、つい暖かい缶コーヒーを買ってしまう心理と同じで ある。
 夕方、ホシノ君が「beat mania」をやりたくなったということなんで、急に新 宿へ出ることになる。初めてやったときには、全くさっぱりな結果に終わったの だが、どうにか簡単な曲(「hip-hop」とか「ballade」とか)ならできるように なった。やりこめば上達することが判明したので、今後もやり込むことにする。 現在の目標は「soul」をクリアすること。


7月13日(月)

 昨日に引き続き涼しい日。どうしたんだろう。
 ワールドカップは開催国フランスの優勝で幕を閉じた。優勝常連国ブラジルに対して2−0でリードし、しかも、選手の退場により途中から10人になってしまったのに、ラストのロスタイムでダメ押しの追加点を加えるなんて、なんて都合のいい勝利なんだ。もう、フランスじゃ、国民総出で大ハシャギってとこだろう。
 今月末から「電脳戦機バーチャロン・オラトリオタングラム」の全国大会「電弐號作戦」の予選が始まるので、地元のゲームセンターでエントリーしてきた。勝ち残れるといいけど…。
 KWA師匠がイタリーから帰ってきた。お土産、どうもありがとう。朱砂君は、体調が悪いようだ。お大事に。


7月14日(火)

 どうにも体調が良くない。でも、友人の伊藤真希子サンが所属している「ハッタリ劇団笑人料理」の公演があったので、TOM君と一緒に(珍しい組合せだね)、下北沢まで行ってきた。
 「笑人料理、ついに駅前劇場に進出!」である(平日2日間のみの公演だが)。今回は公演の回数が2回のみだったためか、劇場は満員状態。桟敷席はギュウギュウ詰めで、入場に手間取って開演時間が押してしまったくらいだ(のっけから駅前劇場を満員にするなんて…やるな!)。
 タイトルは「桃太郎伝説」。内容は「桃太郎伝説」というより「ケルナグール」だった(?)が、思っていたより面白かった。ストーリーの脈絡のなさがいい味。演出が気に入った。お腹いっぱいで帰る。


7月15日(水)

 「電弐號作戦」の予選(13日の日記参照)に、ナオヤイトウ氏をエントリーしてしまう(一応、本人の了承済み)。
 そうそう、何日か前に「映画館という場所がそんなに好きではないので、あまり映画を観にいかない」というようなことを日記に書いたと思う。が、今までにどんな映画を(劇場で)観たのか気になったので、覚えているかぎりでリストアップしてみることにした。リストアップしたのはいいけど、載せる場所がないので、そのまま日記に載せてしまうことにする。
 以下、92年から今日までの間に、たけうちが劇場で観た映画。

 う〜ん、ラインナップが、かなり偏ってるね(どう思います?)。でも、去年はわりと観に行ったほうかな(ちなみに一昨年は、全く映画館に脚を運んでいない)。
 こうやって実際にリストアップしてみると、結構、観ているような気になるが、テレビ放映やレンタルビデオで観ることもまずないので、映画に触れる回数は、非常に少ないの方なのでは、と思う。


7月16日(木)

 今日はヨモ君の誕生日だったのだそうだ。おめでとう。
 それにしても足が痛い。いや、正確には右足の付け根の関節が痛いのだ。歩くのが痛くてかなわないので、痛み止めを飲んでから出掛ける。
 仕事で、書類を40枚以上まとめてファクシミリで送信しなければならなかったのだが、どうやら先方はロールの感熱紙だったらしい。かなり迷惑だったことだろう。コピーしてバイク便か何かで送ったほうが良かったのかもしれない。
 ここ数日、捕まらなかったおがまや君が、実は西へ旅立っていたことが判明。西のスーパースター(誰だろう? ちなみに東のスーパースターはナオヤ☆イトウ君)は元気にしてるかな?


7月17日(金)

 ホシノ君が、アルバイト先で借りてきた故ねこぢる氏のコミック「ねこ神さま」を読む。「ねこぢるうどん」などの作品ほどダークではなかったが、ほどよいライトなブラックさが面白かった。
 ヨモ君は、今夜から伊豆七島(の八丈島って言ってたかな?)へ行くんだそうだ。潜りに行くんだって。うらやましい限りだ。


7月18日(土)

 腰を痛めてしまった。いや、五年前に一度、椎間板を痛めているので再発したといったほうが正確だろう。知らない人のために、一応説明しておくが、腰は、腰を痛めたことがある者でないとわからない激痛が走るのだ。そのときになってはじめて、「ああ、僕もわりと腰痛気味になりますよ」とかいう言葉の無意味さを知ることだろう。
 出掛けようとする矢先だったので、なおつらかった。
 でも、逆にいえば「痛いだけ。激痛が走るだけ」である。だから、出掛けた(ガッチガチに固定して、鎮痛剤を持って)。前々からの約束だったしね。
 と、いうわけでナンジャタウンへ。この間、行ったばかりなのにと言うことなかれ。今日から始まる新アトラクションのために、グランドフェスタリアンが無料招待されているのだ。予想どおりだが、かなりの混み具合で、新アトラクション「幸せの青い鳥」には参加できそうもなかった。もののけ番外地の「猫神旅館」が「化け猫旅館」にリニューアルしたので、そちらはチャレンジできた。入口と出口で心搏数を測り比べてくれる肝だめし形式のアトラクションなのだが、入る前から異様に心搏数が高かった。痛みのせい?
 かなり精神的に無理をした一日だったのかもしれない。


7月19日(日)

 昨日は無理したので今日はおとなしく過ごすことにする。
 整形外科に行きたかったのだが、病院ってやつは日曜祭日が休みなのである。でも、僕のような「平日に働く一人暮らし」の人間にとって、日曜祭日が休みである病院という場所にどれほど価値があるのだろう。全く役にたたないのだ(類例に「銀行」という項目が挙げられる)。だから、たいていの病院や診療所は、早朝からお年寄りの寄合所と化してしまっている。むしろ、休日にこそ外来の診察をすべきなのに、と思う。
 明日も祝日で休みなので(映画にいく約束もしているし)病院は火曜日まであきらめることにする。でも、これでいいのか?


7月20日(月)

 海の日で祝日。だから病院もやってない(ちょっとヤケである)。
 今日は、以前からの約束だったので、ホシノ君と一緒に映画「ポケットモンスター・ミュウツーの逆襲」(と「ピカチュウの夏休み」)を観にいくことに。
 映画そのものはそれなりに楽しめた。ピカチュウも活躍していたし、ホシノ君も満足そうだったしね。
 でも、覚悟はしていたものの、大勢の親子連れ軍団と運命を共にすることになってしまったことに対して、少しも憤りを感じなかった、と言えば嘘になる。なんて言うか、こう、無法地帯? 別に、子供がうるさいのことに関しては、仕方がないことだし、どうでもいいんだけどね。
 やっぱ、映画館ってキライだわ、オレ。
 「ビートマニア」で念願の「soul」をクリア。明日こそ病院に行こう…。


7月21日(火)

 昼頃、駅近くの整形外科にいく。病院には長い昼休みがあることを、すっかり失念していた。出なおす。午後イチに出なおすと、診察は3時半からだと言われる。保険証を置いて、待つ。実際に、蝶タイのイカした先生に診察を受けたのが4時すぎ。レントゲンとか電気治療とかマッサージなどなど、もろもろが済んだのは5時をすぎてからだった。通院は(特に整形外科)時間がかかる。連休明けならなおさらだ。
 湿布薬や飲み薬などが出て三千円以上の臨時出費。フトコロが、かなり痛い。
 当分、けん引治療などをするために通わなければならないだろう。頭が痛い。


7月22日(水)

 今日も通院。案の定、時間がかかる。当分、通院生活になるね。
 それから出社。久しぶりに出社した気がした。
 事務所の近くの喫茶店「カンタータ」でコーヒーを飲みながら打ち合せをしていたら、店の人がサービスでスポンジケーキをくれた。
 何だかアドベンチャーだかロールプレイングだかの仕事が舞い込んできそうな感じ。そのことで、明日は外での打ち合せの予定が急遽入る。…って、それじゃ、病院行けないじゃん。ジレンマ。


7月23日(木)

 某ファンタジー小説のゲーム化の打ち合せのため、ESPへ。行ってみると、新宿ロフトのすぐ近くだった。とりあえず、題材となる小説を読んだことがないので、是が非でも大至急、読破せねばなるまい。僕としては詳しい話はそれから。
 しかし、12ヶ月でなんとかなるものなんだろうか? ちょっと製作期間が短い気がする。
 話は全く変わるが、チュンソフトで「かまいたちの夜〜特別篇」と題して、あのサウンドノベルの名作をプレイステーション用にリメイク(もちろん他の2作のサウンドノベルも)するとか。嬉しい限りだ。こりゃ、買うしかないだろう。踊らされてる? いやいや。


7月24日(金)

 今日は通院。金曜日の待合室は、かなり混雑している。
 例の小説を読まねばならないのだが、先方からもらった何冊かの中に、第1巻にあたるものがなかったので購入することにする。しかし、地元の本屋に置いていなかったので、病院の待合や会社の行き掛けで読もうと思っていたアテが外れる。結局、新宿で購入。まるで、意味がない。
 とりあえず1冊目を読破。


7月25日(土)

 仕事やもろもろでお世話になっている蒲田夫妻の奥さんの方の蒲田慈子さんが、洋画家としてデビューし個展を開いたので、銀座の村松画廊まで行ってきた。
 最終日の、しかも終了間際というバタバタしていそうな時間に行ってしまったので、ちょっと迷惑を掛けてしまったかもしれない。が、なかなか素敵な絵であったので個人的には満足。風景画とかね、嫌いじゃないんだな、これが。
 知り合いのライヴや個展や公演や試合などは大歓迎なのだ。そういった表現する場をもてるということは、とても良いことだと思う。僕も精進したい。
 話は変わるが、今日も出先で雨に降られてしまった。そういえば、ここのところ毎日、雨が降っているような気がする。カラリと晴れた夏の空と、うだるような暑さが恋しい。贅沢だろうか?
 例の小説は日記を書いている時点で2冊目を読破。先は長い。


7月26日(日)

 久々の暑い日。今日は武蔵小山のハイテクセガで、オラタンの店舗大会。初っ端から、ナオヤイトウ氏が寝坊ですっぽかすというアクシデントが発生する。
 大会の方は、なんとかっていうドルドレイ乗りの人が優勝し、エリア大会への進出を決めた。自分はというと、アファームドBに敗れてしまった。修業が足りない。
 寝坊の君はというと、決勝戦が終わったのちに登場。重役出勤とはまさにこのことである(ちゃんちゃん)。
 早いうちに敗退してしまったので、さすがに欲求不満気味。アツい対戦を求めて新宿西口まで行くことにする。ついでに、徹夜明けのハズのヨモ君を呼び出すことも忘れない。でも、新宿に出たとたんに土砂降りの雨。せっかく、「ようやく、夏が帰ってきた」と喜んでいたのに…。
 新宿でナオヤ氏が(ようやく)プレステを購入したことも付記しておこう(でも、ソフトウェアは何も買っていないのさ)。
 買ったといえば、この間、近所のディスカウント店にシャープの「ツインファミコン」が放置(?)されていたのを発見したのだが、それを3000円でひきとることに。ちょっと嬉しい。「ツインファミコン」の「QDドライブ」が、ちゃんと稼働するかどうかを確認しなければならないのだが、ファミコンディスクのソフトが手元にないので、確認のしようがない。
 ああ、「タイムツイスト」(ふぁみこん昔話第3弾)がやりたい。


7月30日(木)

 昨夜から徹夜でプロット作成。結局、24日から今日までで8冊しか読めなかった。読んでいるときは書けないし、書いているときには読めないというジレンマにおちいりながらも、プロットの第1稿は完成。今日中に送信することを決意して、昼まで仮眠。
 出勤途中に本日発売のPS用ソフト「私立ジャスティス学園」を購入しようと、目黒のさくらやゲーム館に寄ったのだが、売り切れ状態。甘く見ていた。結局、新宿西口のヨドバシカメラで買えたからいいんだけれど。
 久々に同僚たちとオラタンの対戦に出る。新宿ジョイポリスに入ったら、2台あったはずのオラタンのTwin台が1台に減っていた。がっかりなので、場所を変える。勝率はイマイチ。
 会社帰りにグッチ君の家に久しぶりに寄る。ヨモ君にプレイステーションを持ってきてもらって、買ったばかりの「ジャスティス学園」を楽しもうというつもりで。何故か、おがまやさんやナオヤ君も来てしまう。6畳間に5人は狭い…。
 「ジャスティス学園」の「熱血学園日記」、これはひょっとして…。すごいな、いや…。


7月31日(金)

 「私立ジャスティス学園」の学園日記にハマる。プロットを改訂する。小説を読み進める。そんな感じで一日が終わる。ゆっくりと。


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