富士と観劇の1998年5月


5月1日(金)

 5月になってしまった。神よ、とか叫びたいところだが、僕に神はいないので、叫ばない。作業は遅々として進まず。
 外食は控えなくては、と思いつつも夕食は渋谷で食べてしまう。自炊しなくちゃね。最近、どうも無駄遣いが多い。
 閉店間際のバトルアレイに顔を出す。けっこう、サクサク勝ち抜けた。五反田でなら勝てる、と確信。でも、対面で一人用をされると対戦ができなくて困る。一台しかないのだから、人が多いときは一人用は控えようね、とか思うが特に説得力もない。


5月3日(日)

 やって来ました富士吉田。富士山を信仰する富士講のメッカ、火祭りの街。去年は、研究とフィールドワーク(という程のものでもないか)の為に来たので、今年はのんびりと、単なる一泊旅行。
 午前中にアパートをたって、食事を取りつつ電車にゆられつつ目的地へ。こういう場合は、気分的に自動車は不可である。中央線ではるばる大月まで行き、大月から富士急行に乗り換える。一旦、富士吉田駅を通過し、河口湖まで行く。
 考えてみたら河口湖にきたのは6年ぶりである。学科の合宿で来たっけ。河口湖町の商店街を、ちょっと懐かしく感じた。思い出そうとすれば、けっこう、細部まで覚えているものだ。ブレーメンの音楽隊の像は、相変わらずである。
 河口湖の湖畔で、しばらくぼーっとする。夕方には、雲に隠れていた富士山も顔を出したので、ちょっと御機嫌。思ったよりも暖かかったので、念のため長袖で来たことには、ちょっと後悔。
 それから、2駅もどって富士吉田市へ。昨年もお世話になった、吉田屋旅館へと宿泊する。旅館の近くにコンビニができていたのが、ちょっとした驚きだった。


5月4日(月)

 最悪な程、寒い一日だった。凍えるかと思った。
 旅館を出発して、北口本宮冨士浅間神社までお参りに行く。お参りをすませてから富士急ハイランドへ。ここまでは、良かった。
 予想をはるかに上回る混雑。去年も来たのだが、そのときは混んではいたものの、ここまでではなかったような気がしたのだけど…。FUJIYAMAなんて、長蛇の列で4、5時間待ちだって。巫山戯てる。
 何をするにも並ばなければならないのは、まあいいとしても、あの寒さにはたえがたかった。長袖を着ているくらいでは、しのげないほど寒かったのが痛い。やはり、厚手の上着を持ってくれば良かったのか。
 結局、アトラクションにもあまり乗れないまま、帰ることになってしまった。ずっと楽しみにしていたホシノ君が、ちょっと可哀相だった。残念無念。


5月5日(火)

 のんびりと休日を過ごす。武蔵小山のパルム商店街で、昨日撮った写真を現像にだし、買物をして、タコ焼き屋でタコ焼きを食べる。のんびりのんびり。
 グッチ君こと堀口大介氏から連絡があって、ついに引っ越したとのこと。夜になってから遊びに行く。行ってみたらば、すでにヨモ、内木田、おがまやらが来ていたし、まっつんもあとから到着。いくら新居でも六畳一間のアパートにそんなに集まったら狭いよ、ホント。
 それにしても、この時期、連休中は銀行が使えないんだよね。毎年のことなのに、つい忘れてしまうんだよな。困ったもんだ。


5月9日(土)

 仕事に追われて、このところ日記を書いていない。気分転換は、ゲームをしたり、小説を読んだり。ここ数日の記憶も不鮮明なので、遡って書くのも面倒なので省略する。
 昨日、ようやく「ダリの繭」を読了したので、今日から「46番目の密室」と、瀬名秀明の「ブレイン・ヴァレー(上)」に手をつけ始める。忙しいときほど、読書が進むのは何故だろうか。


5月10日(日)

 今日も起きてから、ずっとワープロの前。ホシノ君はつまらなそうにしている。  待ちに待ったファントマの芝居(東京では年に一回くらいしかやらないのだ)が今日までなので、夕方は下北沢の駅前劇場まで出かけることにする。タイトルは「ビリィ・ザ・キッド」、なかなかイカした芝居だった。さすがは、伊藤えん魔、さすがは美津乃あわ、といったところか。
 一年ぶりに観たファントマは、かなりメンバーが入れ替わっていた。演技がちょっとアレで、つらめの方もいたが、脚本が良かったので合格。
 そうそう、それから観客席に腹筋善之介など「惑星ピスタチオ」の方々がいたので、ちょっと驚いてしまった。そういえば、現在、東京で公演中(紀伊國屋ホール「大切なバカンス」)だったことを思い出し、納得。
 偶然にも同じ回に、直木ヨモ君も(ナオヤ氏を引き連れて)観にきていたので合流。一緒にタパスとタパスで食事をするが、ついつい語りが長くなってしまったので、ミスタードーナツに流れる。
 ミスタードーナツお得意のスクラッチカードは、僕2点、ヨモ2点、ホシノ君1点だったので、ナオヤ氏に「5点出せよ」とリクエスト。見事にリクエストに応じてくれるから、ナオヤ氏はすごい。その場で10点たまったので、「ざるそばセット」をゲットする。さすがは「ナオヤイトウ・ザ・スター」である。
 で、帰ってきて仕事の続き。


5月12日(火)

 最悪の事態になった。
 何が最悪なのかを解説する前に、経緯から書かなければならない。
 昨日、ようやく担当分のイベントシナリオをアップした。これからスクリプトの作業に入れるので、自宅で内容に唸りながら徹夜でキーボードを叩く必要はなくなったわけだ(スクリプトも面倒な作業ではあるのだけれど、それは会社でできるので)。
 自宅作業なし、ということで急激に飲みに行きたくなったので、帰宅途中でヨモにTEL。アパートには帰らずに、グッチ君の新居へ酒を持参していくことになる。
 グッチ君宅では、ヨモがおつまみを作ってくれるなど、楽しくお酒を飲むことができた。
 そして、徹夜明け、ボケボケの頭脳のままの今日はグッチ君宅からの出社。会社に着いたら、作業に必要なバインダーを彼のアパートに忘れてきたことに気づく。彼は一日アルバイト(昼)+大学の講義(夜)+サークル活動(夜中)。しかも、引っ越したばかりの彼のアパートには明日まで電話が通じないし、PHSは料金滞納で停止中。連絡のつけようがない。
 しかたなく、その日の作業は、その時点でできることをして、大学のサークル活動が終わる頃を待って、大学へ。行ってみると、おがまやさん曰く「今日は帰りました」。なんだと!?
 おがまやとともに、グッチ君宅に向かうが、彼は不在。これはもうお手上げ、と思うもあちこちに電話してみるとヨモ君宅にいることが判明。と、いうことで、ここはひとつ、僕は終電をあきらめて、グッチ君に家まで帰ってきてもらうことにする。  待つこと三十分、グッチ君とともに、何故か、ヨモ君やRTS君までやってきたが、めでたくグッチ君の部屋にはいることができた。必要なバインダーも回収できた。  めでたし、めでたし。しかも、RTS君のバイクに乗せてもらって帰ることもできたので、結果オーライ。
 というわけで、先程、帰ってきたのだけれど、そこでふと気がつく。
 鍵がない!
 帰ってしまったバイクのRTS君を電話で呼び戻して泊めてもらうのも酷なので、なんとかして自分の部屋に忍び込むことにした。方法がないわけではないからね。泥棒のように、自宅に侵入(悲しい)する。
 さて、ここで問題なのは、僕はいつ、どこで鍵をなくしたのか。昨日は家に帰っていないし、歩いているときに落としたとは考えづらい。しかも、徹夜明けて眠いままだったので、記憶にも自信がない。
 考えられるのは、1:昨夜、グッチ宅に忘れた、2:今日、会社に忘れた、3:先程、グッチ宅に忘れた、4、バイク走行中に落とした、の4つ。
 4だったらヤバいが、1、3でも、先程書いたように、グッチ君に確認をとる方法がない。この「嵐の山荘」的な閉鎖状況を打開できないので、今日は寝る。


5月13日(水)

 明け方、RTS君からの電話にたたき起こされる。「ねこぢるうどん」などの作者ねこぢるが自殺をした、ということだ。びっくりである。好きだったのだが…。
 今日は、部屋の鍵を開けたまま出社。ホシノ君のバイトが早番らしいので、バイトが終わり次第、ウチに来てもらって留守番してもらうことにする。
 昨日、作業に遅れが出ていたので、今日は仕事に忙殺。自分としたことが…。
 夜、グッチ君に連絡を入れると(ようやく電話が繋がった)、問題の鍵は、やはりグッチ君宅に忘れていったようだ。おそらく、初日に無意識にポケットから出していたのだろう。といっても、今日はもう電車がないので、取りにはいけない。明日にする。


5月14日(木)

 出社途中でグッチ君と待ち合わせ、鍵をもらって一件落着。それにしても、不可抗力による遠まわりをした小事件だった。もとはといえば、自分が悪いのだが…。
 一安心したその夜、ヨモ君から緊急TEL。内木田ゆうき君が神戸に配属になりました!だと。「いつから?」「月曜からです」…何いいいいいいい?(つづく)


5月15日(金)

 めずらしく早起きの今日。月曜から神戸へ向かう内木田君の送別会は、急遽、日曜に行われることになった。どうも、釈然としない。
 早くに家を出てしまったので新宿西口のスポーツランドへいって「オラ・タン」の修行をしてから出社する。


5月16日(土)

 代々木に赴き、紀伊國屋、高島屋タイムズスクエア、新宿ジョイポリスなどをめぐる。内木田君への送別の品なども、高島屋内の東急ハンズでさがす。


5月17日(日)

 明日、神戸へ発つ内木田君の送別会を五反田の大関で。イトウナオヤ君、ヨモ君、おがまやさん、ボブ君、こまつさん、ホシノ君などなど、少人数で行う。
 2次会は、五反田の魚民で、グッチ君も交えて行う。さらば、内木田君。そして、ありがとう。神戸へ行っても忘れるな、アファームド魂を。


5月19日(火)

 会社帰りに新宿ジョイポリスへ寄る。「オラトリオ・タングラム」をプレイするためだけにジョイポリスへ行くのもどうかと思うが、入場料300円を払うだけで、ゆったりとプレイできるのは魅力。仲間内だけで対戦するならオススメなのだ。
 同僚のKWA師匠(西口スポーツランドのバーチャロン大会で4位経験あり)や朱砂君、山崎さんらと行ったのだが、ついでにヨモ君を電話で呼び出す。
 職場でもプライベートでも、自分の周囲にはバーチャロン者が多いので、対戦相手に不自由しないのが助かる。KWA師匠のグリスボックはさすがに強かったので、勝率はイマイチ。普段はなかなか実現しない、KWA対ヨモの対戦も実現して、ライヴモニターでの観戦なども、なかなか楽しかった。


5月20日(水)

 今日はジオシティーズにつなげないので、非常にヒマ。
 そういえば、おがまや女史は、ポストペットのお試し版を無事にインストールできたのだろうか。先日、さんざんダメと叫んでいたのだが。
 五反田のバトルアレイで消極的なエンジェランにむかついたので、アムネットに移動。テムジンやサイファー相手に、かなり連勝させてもらう。


5月21日(木)

 ちょっと中だるみかな。出社が遅くて退社が早い。うん、たるみ気味だ。
 そうそう、おがまやさんは無事にポストペットのお試し版をインストールしたようですな。まあ、一安心。あとは製品版を買うなりゆずってもらうなりすればいい。
 ヨモ君とともに、旗の台へ遠征。旗の台へ行ったついで、というわけではないが、久しぶりにRTS氏の家へ赴き、先日購入したというVAIOを見せてもらう。なかなかデザイン的にもいいのではないだろうか。でも、コードレスキーボードはいただけない
 ヨモ君はそのまま、後輩宅へ徹夜麻雀しに行ってしまった。さらば。


5月22日(金)

 今日は事務所内が、お客さんやら開発室の人間やら、めったにこない人間でごった返しており、非常に蒸し暑かった。マンションの一室なもので、風通しはあまり良くないし、エアコンもそんなに強くないのだ。
 たまたま、自分の98がふさがってしるとき、ちょっとしたテキスト編集をするために、すでに帰宅した横弥君のDOS/Vをちょいと拝借して、ワードパッドを立ち上げたら、急に原因不明のダウン。再起動をかけたら、ウィンドウズさえ立ち上がらない…ハマった。プログラマの人に手伝ってもらいつつ修復し、スキャンディスクをかけ約1時間半…まったくもって、余計な時間をかけてしまった。
 帰りはホシノ君と待ち合わせて、渋谷のINTIでぶらぶらと時間をつぶす。
 そうそう有栖川の「スウェーデン館の謎」を読了。これで有栖川有栖の作品の文庫化されているものはすべて読了したのかな。


5月23日(土)

 今日は弟のSHUN氏に遅れ馳せの誕生日プレゼントを贈るために、ホシノ君とともに横浜は神奈川の白楽まで行ってきた(ちなみに、弟の誕生日は5月2日である)。
 ついでに弟から「バスト・ア・ムーブ」などを借りてこようと思っていたのだが、ちょうど貸してしまっているらしく、借りることはできなかった。残念無念。
 せっかく六角橋に来たのだからと、(新横浜ラーメン博物館でもおなじみの)六角家の本店でラーメンを食べてから帰る。非常に美味しかった。
 自宅に帰りついて、ゴロゴロしていると、今度の公演の稽古帰りのナオヤイトウ氏からTEL。五反田で会おうということになって、向かっている途中で、バイト帰りのヨモ氏からTEL。五反田のモスバーガーで落ち合い、少々ダベる。


5月24日(日)

 下北沢駅前劇場で劇団3Aの芝居「女が男を殺す夏'98」を観てきた。
 開場時刻より早めに着いて、下北沢のマクドナルドで遅めの朝食をとっていたのだが、そこへ、ヨモ氏&ナオヤ氏もやってきた(別に待ち合わせをしていたわけではない)。だけど、ヨモは僕に気づかずに素通りして2階席へ行ってしまった。
 彼らよりも先に劇場へ付き、桟敷席に座っていると、ヨモらが入ってきたのだが、再び彼は僕には気づかないで奥の席へ行ってしまった(ナオヤイトウ氏は僕に気づいているのに…)。芝居が終わったあとにも、アンケートに記入している僕の前を素通りする始末。わざと気づかない振りをしているのかと思い、聞いてみたら本当に気づいてなかった。
 同じ回に上島さんも観にきていたため、久しぶりに極上の上島スマイルに出会うことができた。彼女の次の舞台予定は7月頃だそうだ。追って沙汰する。
 芝居の感想…、さすがに3Aは脚本が深くていいよね。台詞の一つ一つが空転していないのが好ましい。でも今回は、脚本に対する漠然とした不一致感を感じた。
 僕の考えでは、周囲から追い詰められたあげく、窮鼠猫を噛むがごとく他者を末梢する人間と、自分から自分の逃げ場をなくしていき、ついには自壊していく人間とは、必ずしも一致しない。その辺りの混同が脚本内でみられた気がする。認識の違いか。
 その後、ホシノ君と落ち合う。ヨモらとは下北沢の駅で別れて、僕らは新宿へ。
 ヨドバシカメラなどをまわってから、新宿ジョイポリスで、新アトラクション「MYSTERY WARK」に挑戦。テーマパーク内の各所に設置された容疑者たちに聞き込みをして、犯人を推理するというアトラクションである。
 真夜中のホテルの庭園で起こった殺人事件。被害者はとある貿易会社の社長・谷崎佑介(43)。果たして彼を殺害したのは誰なのか…?
 今泉探偵事務所の期待の新星・名探偵ホシノ君(推理専門)と助手のたけうち(聞き込み専門)は、第1話「婚約者たちの夜」を無事にクリア。第2話はまた今度の機会ということで…。
 なかなか面白かったが、休日の混んでいるときにやるべきではないかも。けっこう、聞き込みで並ぶためにネタバレは必至。謎は難しいものではなく、「のら猫ナジャヴの事件簿」程度。
 そうそう、グリスボックで初クリアしたことも付記しておく。


5月25日(月)

 昨日、ヨドバシカメラで購入した「ポストペット(ver.1.12)」をインストール。これで時間制限を気にせずに、問題なくペットを扱える。雑種猫の健速比古(たけはやひこ)をよろしく。
 現在、ホームページページ作成中の同僚(朱砂君)に、リンクバナーを作ってもらえることになった。JPGより、GIFがいいな、と思うが特に根拠はない。
 仕事帰り、なんとなくビールが飲みたかったので、イトウ氏に電話して呼び出し(劇の稽古の帰りだった)、五反田の和民でちょっとだけ飲んだ。
 惑星ピスタチオの芝居は、今週末の土曜日に観にいくことにする。


5月26日(火)

 雨がムカツク。おかげで傘を買うハメになってしまった。
 一段落ついたようなので、今日は仕事を早めにあがり五反田へ。
 五反田でヨモに合流。ヨモがPSのゲームを貸してほしいというので、そのまま武蔵小山へ。パルム商店街のなかのセガで、ちょっと対戦してから帰る(結構、強いライデン乗りがいて楽しめた)。
 ヨモに「鉄拳3」「グランツーリスモ」「ブシドーブレード弐」を貸す。なんでも、明日、バイト仲間たちとの恒例ゲーム大会(なんじゃそりゃ)があるそうだ。
 恩に厚いヨモ氏は、チャーハンを作り去っていった(サンキューだ)。たぶん、グッチの家へ行ったのだろう。


5月27日(水)

 会社の飲み会があった。開発室の同僚が企画した、やめる者の送別&新入りの歓迎会、だそうだ。総勢20名ほどの飲み会になったが、実は、開発室には知らない奴が多い(一応、顔は知っているのだけれど)。まあ、僕や朱砂君あたりも、開発室側ではマイナーなのである。
 2次会のカラオケには出ないで、横弥、朱砂君、KWA師匠らと新宿へオラタンの対戦をしに行く。閉店の12時までやって、帰る。それにしても、今日はKWA師匠のグリスボックに大敗してしまった。修業が足りない。他の2人には、負けなしだったのだが。


5月28日(木)

 セガの新家庭用機「ドリームキャスト」の写真&仕様が、各雑誌に公開されていた。発売は11月。さてさて、どうなりますことやら。
 とりあえず、現在担当している「パチンコ店経営シミュレーション」のマスターアップが近いため、ちょっとバタバタ。とはいっても、自分の担当分は、だいたい終了しているので、周囲がバタバタしていただけなんだけれど。
 ちゃんと、できあがるのだろうか???
 それとは別に、「脱衣系ビデオゲーム」の登場人物の設定(名前とか性格とか容姿とか云々…)の仕事をふられていたので、いろいろと考える。


5月29日(金)

 ページのカウンタが4000を超えた。次のショート、ショートを用意しなければ。
 職場からあがってから新宿ジョイポリスで「MYSTERY WARK」の第2話「黒ユリの秘密」に挑戦する。今泉探偵事務所の「真実の狩人」こと探偵・今泉剣太郎と助手の雪村君に再会、前回の事件の真相に迫る。クリアするが、まだ事件は終わらず、物語は最終話へと続くのであった。
 やはり平日はすいていて、ストレスなくプレイすることができた。


5月30日(土)

 久々の惑星ピスタチオの新作「大切なバカンス」を観るために紀伊國屋ホールまで行ってきた。正直言って、面白かった。うん。感想は後程、演劇の部屋にアップする予定だから、ここには書かない。でも、良かった。
 運が悪かったことに、前の座席に背の高い(座高が高い?)人が2人、並びで座ってしまった。ホシノ君は舞台があまり見えなかったらしく、非常に怒っていた。
 ここでお兄さんからのお願い!:劇場に行ったときは、後ろの座席の人のことを意識して座ろうね。あまり深く腰かけると、迷惑になるんだ。気をつけよう!
 久しぶりに、スーパーファミコン用ソフト「セプテントリオン」をプレイする。いいゲームだ。


5月31日(日)

 今日は珍しく、昼からヨモの家へ赴くことにした。
 ビデオ観賞。タイトルは、「クレクレタコラ」と「上品ドライバー8」。
 「クレクレタコラ」は、最悪なほどシュール(というか何というか…)で、涙が出そうだった。「これはチャップリンに通じるものがあるな」、「チャップリンが聞いたら怒りますよ」、当然か。
 ちなみに、「上品ドライバー」の方は死ぬほど面白かった。自動車学校を舞台に、熱血学園ドラマが繰り広げられていた。反則級。
 ヨモ君お手製のカレーライスをいただいたあと、旗の台のゲームセンターに行くが、トリガーの利きが甘いので、即退場。仕方ないのでグッチの家にいこうとするが不在(早く、PHSの料金を支払え〜)だったため、RTS君の家へ行く。


PREVTOP PAGE